(最終更新:2024年1月11日)
こんにちは!おもちです。ご覧いただき有難うございます。
大阪市天王寺区にある『天王寺動物園』に行かれた方はいますか?
実は、天王寺動物園って大正4年(1915)年に開園し、100年を超える日本で三番目に長い歴史のある動物園なんです!
大阪で生まれ大阪で育った私も何度となく訪れたことのある動物園なのですが、現在はリニューアルの途中で園内の約3分の1のエリアが工事中で入ることができなくなっています。
天王寺動物園は工事中らしいけど、楽しめるの?
子どもとのお出かけ、どこに行こうか迷っている
天王寺動物園の工事真っ只中の2024年1月に家族4人で行ってきたので、この記事ではこのような疑問にお答えしていこうと思います!
ぜひ、参考にしてみてください。
天王寺動物園って?
天王寺動物園は、大阪市天王寺区にある動物園で100年の歴史がある大阪人はほぼ全員(多分)行ったことのある動物園です。
都会のど真ん中にあるので、周りを見渡したらビルが沢山なので対比も面白いです。
園内の様子
工事中になっているのは、旧ふれあい広場・アジアの熱帯雨林・日本庭園のエリアです。
旧ふれあい広場のところは、近日オープンとなっていました。
何ができるのか楽しみですね。
そして、昨年2023年12月中旬か高病原性鳥インフルエンザ対策のため、全ての鳥類のエリアが封鎖されておりました。
見れるエリアが更に狭く...
天王寺動物園の出入口
天王寺動物園には2つのゲート(出入り口)があります。
地下鉄「天王寺駅」が最寄りの ”てんしばゲート” と、地下鉄「動物園前駅」が最寄りの ”新世界ゲート” です。
ちなみに今回私たちは新世界ゲートから入場して、てんしばゲートから出ました。
新世界ゲート側は、通天閣やじゃんじゃん横丁で串カツを楽しめ、てんしばゲート側が天王寺駅周辺の繁華街やあべのハルカス・てんしばを楽しむことができます!
このように沢山の観光地を回ることができるので2つのゲートをうまく活用してみてくださいね!
新世界ゲートからの楽しみ方
まずはジャンジャン横丁で串カツとビールを楽しみ、良い気分で天王寺動物園へ。
新世界ゲートはこんな感じ。
入園してまずはサバンナエリアへ。
しまうまやキリンなど、子供でも分かる動物たちを観察することができ、息子は大喜び。
手前にライオン3頭と、奥にキリンが見えます。
めっちゃ寛いでるハイエナを上から観察できるところも。
神秘的...!!
最後6ヶ月くらいのワニ。このくらいのサイズなら可愛い!!怖いけど!
場所は変わって、ペンギンのエリアへ。
こちらは最近リニューアルされたそうで、今風のデザインで綺麗でした。
ペンギンを下から見れる水槽に皆さん釘付けでした。
泳いでるペンギンのお腹が見えるのがとっても可愛かったです。
この日は受付時間が過ぎてしまって出来なかったのですが、ふれあい広場もありました。
ふれんどしっぷガーデンがあるのはてんしばゲート側すぐのところです。
一部封鎖されていたり、スケジュールが決まっているので事前にホームページをチェックしてみてくださいね!
https://www.tennojizoo.jp/event/friendship/
赤ちゃん連れはどう?
今回、まだハイハイの1歳になりたての娘も一緒だったのでベビーカーで行きました。
最近買った「ベビーカーステップ」が大活躍でした!
ベビーカーやぞうさんバギーの貸し出しもしていました。
園内は広いので小さい子が歩くにはやっぱりしんどいと思うので借りるのも良いかな〜と思います。
高いのか安いのか分からないけど、バギー700円かあ。。と思って借りなかった。
- ベビーカー 500円
- ぞうさんバギー 700円
でもぞうさんバギーはめっちゃ人気でこの後すぐに無くなってました。
そしてかなりの確率でぞうさんバギーとすれ違うため息子が乗りたい!とせがみはじめる...
客層はどんな感じ?
この日の客層は、9割子連れ・0.5割カップル・0.5割友達、という感じでした。
家族連れが多いことを想定されているので授乳室やおむつ交換などの設備は完璧でした。
ベビーカーでも通れるようにスロープがあったりエレベーターが設置されていたりと、何不自由なく園内をまわることができましたよ!
ベビーカー:○ 貸し出しもあります。
おむつ交換:○
授乳室:○
アクセス(地下鉄(大阪メトロ御堂筋線「動物園前駅」から)写真付き
〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-108
【電車】新世界ゲート
最寄り駅:Osaka Metro「動物園前駅」、Osaka Metro「恵美須町駅」
JR「新今宮駅」、南海「新今宮駅」
各駅から徒歩5分~10分(エレベーター使用時は10分~15分)
新世界・通天閣・ジャンジャン横丁・串カツを楽しみたいならこちら!
大阪メトロ「動物園前駅」から、天王寺動物園
地下鉄「動物園前駅」は、「天王寺駅」の一駅前。
ホームはまあまあ狭いけど、ところどころに動物デザインが盛り込まれており徐々にテンションが上がって参ります!
改札を出たら左に、すぐにエレベーターがありました。
駅から天王寺動物園までは、要所要所にこのような看板があるため迷うことはないと思います!
地上に上がってきたら、新世界・ジャンジャン横丁(南陽通商店街)が出てきたので、折角なので中を通っていくことに。
目立つ看板が大阪っぽい。
昼前に行ったので人が沢山!昼呑みできるのも最高ですよね。
商店街を通り抜けたら、てんのうじどうぶつえんの新世界ゲートが見えます。
下調べ無しでも難なくたどり着くことができました!
【電車】てんしばゲート
最寄り駅:Osaka Metro「天王寺駅」、JR「天王寺駅」
近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」
各駅から徒歩5分~10分(エレベーター使用時は10分~15分)
あべのハルカス・近鉄百貨店などのお買い物、てんしばで遊んだりするならてんしばゲート側!
基本情報
名称 | 天王寺動物園 |
所在地 | 〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-108 |
開園時間 | 9:30~17:00(入園は16:00まで)(5月・9月の土日祝日は18:00まで開園、入園は17:00まで) |
休館日 | 毎週月曜日(休日にあたる場合は翌日) |
入園料 | 大人 500円 大阪市外の小・中学生 200円 大阪市内の小・中学生 ※1 無料 未就学児(幼児) 無料 |
駐車場 | 有料 天王寺公園地下駐車場(490台) 天王寺公園茶臼山エントランス駐車場(70台) |
ホームページ | https://www.tennojizoo.jp/ |
まとめ
「工事中だし、鳥類も見れないし、半分くらいしか見れないなあ」と思ったものの、サバンナエリアでライオンやしまうまを見て、大好きなペンギンも新しくなった綺麗な水槽で見れて、大大大満足でした♪
むしろ、最後の方はヘトヘトになったのでこのくらいのまわる量がちょうど良かったのかもしれません。
この日の所要時間は約2時間くらいでした。
フードコートやキッチンカーもあり、至る所にベンチがあったりと、休憩スペースは充実していました。
リニューアル工事が完了したら休憩を挟みつつ全て回ってみたいです。
次は旧ふれあい広場の場所がオープンしたら行ってみようかな。
リニューアルの途中だと、色々な施設の移り変わりも楽しめるから良いですね!
では、お読みいただきありがとうございました。